もずの独り言・はてなスポーツ+物置

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

無題

寝る前に書くことにタイトルなんか付けない。

From out of
nowhere you came
strong as stone
サキどり↑、10月18日のテーマは「“公園”再生で街を元気に!」

■公園の維持管理費

◆公園の維持管理にかかる費用
・小規模公園/約30万円
・大規模公園/約1,000以上

◆公園の数は増加
都市公園の数は年々増加し、10万件を超えている。しかし、維持管理費は減少傾向にある。


■東京都大田区新井宿第1児童公園

◆商店街の近く
大森柳本通り商店街。
全長250mに51の店舗が並ぶ地域の台所だ。
この商店街、4年前まで1/5が空き店舗だった。店主の高齢化等により次々閉店、“シャッター銀座”になりかけていた。
商店街を“シャッター銀座”にしないために、布団屋の二代目が立ち上がった。

◆公園を地域のイベントスペースに
布団屋の二代目、“シャッター銀座”阻止のために選んだパートナーは大田区地域包括支援センターのセンター長。
まずは商店街近くの新井宿第1児童公園を商店街のイベントスペースにと思ったが…

「フェンスもブランコも錆だらけ。年間の利用者も私が把握している限り、3人」
大田区地域包括支援センター・センター長)

名称が「児童公園」なのに、児童が遊んでいる姿が無い「ダメ公園」。
この「ダメ公園」を何とか商店街のイベントスペースとして活用したい。
布団屋の二代目とセンター長は大田区役所に“直訴”した。
二人は新井宿第1児童公園を地域活性化のために活用したいと大田区役所に要望。ポイントは以下の3点だ。

▼地域のイベントスペース確保
▼高齢者の交流の拠点
▼トイレの新設

大田区は二人の“直訴”を聞き入れて公園を去年4月にリニューアル。
リニューアル後は地域の高齢者イベント、親子連れイベント、夏祭り等の地域活性化に役立っている。
また、商店街に近いことから商店街各店舗の売り上げも増加。
商店街と行政が協力した「ダメ公園」リニューアルが成功した例だ。


■神奈川県横浜市の阿久和向原第2公園

◆みまもりの家
公園の一角にあるログハウス・みまもりの家。
このログハウスに地域の高齢者が集まって交流。
が、しかし…

「リーチ!」
「ほれロン、一発だ!」

ログハウスの中では元気なおじいちゃん・おばあちゃんが麻雀。
このみまもりの家はもちろん雀荘では無い。
みまもりの家建設の目的は地域住民のつながりを希薄にしないためだ。

◆子供も見守るみまもりの家
阿久和向原第2公園は地域住民も寄り付かないような公園だった。
荒れ放題で不気味な雰囲気。
その公園を、誰でも気軽に立ち寄れる公園にしようと地域住民が立ち上がった。
地域住民は荒れ放題の公園を手入れ。
手入れののち、公園の一角にログハウス作りを始める。
一昨年5月、ログハウス・みまもりの家完成。
みまもりの家建設の発案者である元民生委員の女性は

「“隣は何をする人ぞ”じゃないけれども、だんだん近隣のつながりが希薄になってきている。そりゃマズいよね」

と話す。
今では放課後の子供たちがみまもりの家に遊びに来る。
みまもりの家には地元の大人が必ずいて、子供たちを見守る。そこで子供と大人の交流も生まれる。
また、以前は荒れ放題で不気味な雰囲気だった公園も、手入れ後は親子連れが訪れるようにもなった。

◆全ての地域住民のためのみまもりの家へ
「(みまもりの家には)必ず誰かしらいるから、“淋しいな、誰かと喋りたいな”と思えばそこに行けばいいんだと。お子さん連れのお母さんが何かちょっと“夜泣きで疲れたな”なんて思えば、そこへ行けば誰かしらいるしねっていうような所。だからいろんな使い方があるというか、いろんな思いであそこ(みまもりの家)を使ってほしいね」
(元民生委員の女性)


新潟県長岡市の越後丘陵公園

トレイルランニング王国を目指して
越後丘陵公園は新井宿第1児童公園や阿久和向原第2公園と違い、国営の公園だ。
広さ120万坪を超える広大な国営公園
ここに2年前、トレイルランニングのコースが出来た。
元々が自然の丘陵地。里道を生かした素晴らしいトレイルランニングコースが出来上がった。
コース作りはトレイルランニングの愛好家たちがボランティアで参加。そのため、コースを作る費用は6万円程度と低予算で抑えられた。
低予算なうえに、愛好家たちが作ったので素晴らしいトレイルランニングコースになった。
コース作りをしたトレイルランナーは

「越後丘陵公園をトレイルランニング王国にしたい」

と明るい表情で話した。


■公園は増えるけど、公園離れ

公園離れが進む理由として、地元住民の苦情がある。
話し声がうるさい。
ボール遊びは危険だ。
こういった苦情を住民から受けた行政は、規制をせざるを得ない。そうすると利用者は規制があるから公園には行かない。誰も行かない公園なのに維持管理費だけはかかる。
この悪循環に、新井宿第1児童公園は地域と商店街の活性化のために商店街と行政が手を組んで対策した。
阿久和向原第2公園では行政の手を借りずに住民だけでみまもりの家を作る等の改善をした。
越後丘陵公園ではトレイルランニングというテーマに沿った改善をした。
どのケースも行政に100%寄りかかったのではないところが公園再生のポイントと言える。


■その他の地域の公園再生の取り組み

・千葉県柏市/公園里親制度
富山県富山市/コミュニティーガーデン事業
大阪府泉佐野市/丘陵緑地パークレンジャー



世界へGO!大坂の陣
冬の陣の「まぐれの一発」が実はカルバリン砲での狙い撃ちだったことがわかって面白かった。
番組では大坂の陣布陣図が映ってたけど、カルバリン砲が設置された備前島の近くに片桐旦元が布陣していたことに皮肉を感じた。
あの布陣図通りであれば、あれだけ秀吉と秀頼のために働き続けた旦元の目の前でカルバリン砲狙い撃ちが行われたことになる。旦元のことを思ったとき、それは皮肉そのものであろう。
片桐旦元は大坂夏の陣のあと、自害した。
ひょっとしたら、カルバリン砲狙い撃ちも自害の一因かも知れないと、番組を見てふと思った。
いえやっサンは大坂の陣のあと、「新規御法度」だとして新兵器の開発を禁止した。カルバリン砲の存在も大坂の陣参戦者しか知らない存在となり、やがて人々の記憶からも忘れ去られた。
いえやっサンがもし海洋進出に積極的であれば、「新規御法度」なんてやらない。いえやっサンは海洋進出には積極的では無かったのだ。
これがもし信長ならば、カルバリン砲を改良して海洋進出を実行したかも知れないが。



おい千恵子、明日はつぶ貝のバターソテーに挑戦だ。
いいか千恵子、こういうのを作れるのが素敵な女性への第一歩なんだぞ。
わかるか千恵子。
わかったらしっかりやれよ千恵子。



千恵子♪
千恵子♪
かわいいな

千恵子♪
千恵子♪
メェ~

千恵子♪
千恵子♪
女房どの、おやすみ

寝る前にもう一度火の元戸締まりの確認をしましょう。
m(_ _)m