コニカミノルタカップ

優勝）テレサ・ルー、－７・Ｔｏｄａｙ－１

２位タイ）酒井　美紀、－５・Ｔｏｄａｙ－１
２位タイ）上田　桃子、－５・Ｔｏｄａｙ＋１

４位）イ・ボミ、－４・ＴｏｄａｙEVEN

４１位タイ）北田　瑠衣、＋１２・Ｔｏｄａｙ＋６


【最終日最終組】
◆テレサ・ルー、－７・Ｔｏｄａｙ－１
◆上田　桃子、－５・Ｔｏｄａｙ＋１
◆イ・ボミ、－４・ＴｏｄａｙEVEN



「厳しいコースと強い選手たちとゴルフが出来て楽しい１日でした」
（Ｑ・あの勝負が、楽しかった？）
「そうですね（笑）」



長崎は雨じゃなくて晴れだった。パサージュ琴海アイランドＧＣ、コニカミノルタカップはテレサ・ルーが上田桃子とイ・ボミを抑えてＶ

試合はテレサ、ももちん、ボミの三つ巴の争いが続いた。
試合が動いたのは９番。－６で並んでいた３人のうち、テレサがバーディー取って一歩抜け出す。
その後、１４番ＰＡＲ４でテレサとボミがボギー。対してももちんはパーセーブ。
次の１５番ＰＡＲ５。
テレサはＴｅｅを右のラフに入れてしまい結局パー。ももちんはこのホールバーディー。
この時点でテレサが－６、ももちんが－５。１打差の緊迫した展開が続く。
１６番ＰＡＲ４。
ももちんはＴｅｅを右のバンカーに入れてしまいパー。ここでテレサはバーディー取ってももちんと２打差に。
ボミはこの１６番でボギーを叩いて－４に。ボミはこの時点で実質終戦となった
２打差でテレサが逃げ切り。
パサージュ琴海にいた誰もがそう思っていた１７番ＰＡＲ３。
池越えの１６５ヤード。
なんとテレサがＴｅｅを池ポチャ
ざわめくギャラリー。
ももちんにはチャンス到来だったが、このチャンスをものに出来ない。ももちんはバーディー取れずにパーセーブ。
テレサはこの池ポチャをボギーで収めてももちんとの１打差をキープ。
テレサの池ポチャでざわめいていた頃、最終１８番では酒井美紀がバーディー取って－５確定。
テレサが－６のため、テレサが１つでもスコアを落とすようならＰＯまである展開となった。
そして、運命の最終１８番ＰＡＲ４。
ＰＯの可能性のためか、－５で先にホールアウトしている酒井美紀には笑顔が。
酒井が－５を確定させている以上、優勝するためにはパーセーブが絶対条件のテレサ。もちろん、同組のももちんも－５なので、落とせば３人ＰＯになってしまう。
テレサの優勝か？ＰＯか？
運命の４２０ヤード、テレサは２オン成功
が、安心は出来ない。
何せパサージュ琴海のグリーンは「硬くてウネウネ」（ｂｙ小林浩美）なのだ。
優勝か？
ＰＯか？
テレサ・ルー、最後はバーディーフィニッシュ。
酒井美紀と上田桃子にほんの僅か、かすかに残っていたＰＯの可能性。そのかすかな望みに引導渡したバーディーフィニッシュ
１７番・１８番と緊張感ＭＡＸだった今年のコニカミノルタカップはテレサ・ルーが制した。
テレサ、おめでとう！
o(^-^)o～♪

今週は２位タイのももちんと酒井美紀選手の健闘が光った
ももちんは－５を守って最後までテレサに食い下がった。
ただ、４番のダブルボギーが無ければ、ひょっとしてひょっとしたのかも知れない。
ももちんのメジャー制覇、またお預けです
酒井さんは何と言っても最終１８番で－５を確定させてフィニッシュしたこと。
酒井さんが－５を確定させたことで最後まで目を離せない展開となった。
酒井さん、ナイス！

大村湾に囲まれた海の自然が美しいパサージュ琴海、今週は最終日１番の茂木宏美選手のＴｅｅショットの際にアヒルが乱入！
驚いた茂木さん、Ｔｅｅがやや右へ。
(-o-;)
こんな珍事が起こるなんて、自然は偉大だ！
(-o-;)(-o-;)

北田瑠衣はＴｏｄａｙ＋６。
シャキッとしろ、瑠衣！
(-_-#)

《今日のノーボギー》

該当なし
(>_<)



瑠衣ちゃん♪
瑠衣ちゃん♪
＋１２、牛すじの煮込みにいいちこ飲んでやり直し。
(-o-;)