無題 - もずの独り言・はてなスポーツ＋物置

イメージ 1

寝る前に書くことにタイトルなんか付けない。

今日の大河ＰＬＡＹＢＡＣＫ
『翔ぶが如く』
「調所笑左衛門。薩摩の大手柄者であったものを…」
（島津斉彬／加山雄三）
調所笑左衛門は薩摩の大手柄者。
このような評価を下せるようになったのは最近のこと。
幕末好きの人たちから見ると、やはりどうしても反斉彬だった調所は悪人にされてしまう。
しかし、調所笑左衛門は善玉悪玉論を超えた強烈な個性だった。
調所は薩摩藩の財政が破綻したときに表舞台に登場し、藩財政が立ち直ったときに服毒自殺してこの世から去った。
調所は財政立て直しの対立から「近思録崩れ」という御家騒動が起きたあと、財政担当者として登用された。登用したのは藩主・島津斉興の祖父・島津重豪である。
重豪の強力な後ろ盾のもと、調所は財政立て直しに邁進する。そして重豪が死去すると、藩主・斉興は調所を財政全権担当者とした。
ここから、調所の強烈な個性が発揮される。
まず、大坂の新興商人・浜村孫兵衛を抱き込んだ。調所は浜村に「黒砂糖の取引の全権をおまえに与えるから、債権者集会のときに協力しろ」と言った。
薩摩藩の借金、５００万両（２，５００億円）。
こんな額の借金、まともなやり方では返せない。そこで調所は浜村を抱き込んで債権者集会を開いた。
債権者集会で調所は驚天動地の返済案を提示する。
「２５０ヶ年賦、無利子償還」
怒号飛び交う債権者集会。そこへ、浜村が「まあまあええやないですか。ほんのちょっぴりでも、戻って来ますんやさかいに」と債権者たちを説得する。
結果、貸し倒れが続出した。しかし、調所はそんなことお構い無しだ。
次に調所が取り組んだのが密貿易と偽造貨幣の造鋳で、この二つが薩摩藩を大いに潤した。
こうして調所は財政立て直しを成功させたが、不幸にも調所は薩摩藩の御家騒動に巻き込まれる。
島津家には斉彬と久光という嫡子候補がいたが、斉彬が兄なので当然斉彬が嫡子となり藩を継ぐべきであった。
しかし、あろうことか藩主・斉興は側室のお由羅が生んだ久光を溺愛し、調所に味方に加わるよう求めた。ここに調所の不幸がある。
首席老中・阿部正弘は斉彬の藩主就任を望んでいた。そのため、正弘は強権発動してこの跡目争いに決着をつけた。
阿部正弘は「貴藩は密貿易をやっているうえ、琉球国の報告書に虚偽記載をした」と藩主・斉興を問い詰めた。
これで決着。
調所は密貿易の責任をとって服毒自殺、藩主・斉興は琉球国報告書虚偽記載の責任をとって隠居。
こうして正弘の望み通り、島津斉彬が薩摩藩主に就任した。
調所は残念な最期であったが、その財政立て直しの手腕を見たとき、こんな強烈な個性はそうそういないだろうと思う。
最後に、調所の名誉のために書いておくが、調所が財政再建のために登用した人たちは誰一人として途中退職していない。
人を見る目が確かだったということだろう。

From out of
nowhere you came
Strong as stone

首都圏千恵子基地局

、トップはオレオレ詐欺。

◆ 柿の花言葉は
「広大な自然の中で私を永遠に眠らせて」
これはちょっとアレだな。
(-o-;)

片山千恵子＝

世話女房

関口奈美＝準急飯能
(-.-;)

蒼き真一と白き真美子、トップはＡＰＥＣ。

守本奈実＝ロバ
松村正代＝健康優良児
(-.-;)

あさひの部屋、トップは

台風２４号

あさひ＝小あゆの天ぷら
寛ちん＝京野菜のきんちゃく
(-.-;)

「モヤモヤ…」
読んだよ千恵子。
ま、モヤモヤはいくつになっても付いて回るから。
昼寝するとモヤモヤは半減するから、もう半分はウマいモンでも食べるんだな。
(-o-;)

おい千恵子、明日は麻婆豆腐に挑戦だ。
いいか千恵子、こういうのを作れるのが