【みんな生きている】グーグル会長訪朝編

《グーグル会長訪朝》

アメリカＩＴ大手グーグルのシュミット会長が今月中に北朝鮮を訪問する予定だと、ＡＰ通信が１月３日ソウル発で伝えた。リチャードソン前ニューメキシコ州知事も同行するという。
２人が北朝鮮でどのような人物と接触するかは確認されていない。ただ、北朝鮮に拘束中の韓国系米国人問題を協議するため、北朝鮮の幹部らと接触する可能性があるとされる。また、北朝鮮のロケット発射等で朝鮮半島を巡る情勢が不安になっている時期だけに、政治的意味もあるとみられる。
リチャードソン氏は国連アメリカ大使などを歴任し、１９９４年以来数回にわたり北朝鮮を訪れたことがある。このうち、２回は北朝鮮に拘束された米国人釈放問題を協議するための訪問だった。
ＡＰ通信はシュミット氏の訪朝が実現すれば、世界最大のＩＴ企業会長が世界で最もネット規制が厳しい国を訪問する初事例になると報じた。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
（脱北者Ａさん。脱北者手記集より）