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【みんな生きている】玄永哲編

北朝鮮朝鮮人民軍次帥の玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)総参謀長が10月10日、朝鮮労働党創立67周年に合わせ平壌錦繍山太陽宮殿を参拝した際、大将の階級章を着けていたことが分かりました。
朝鮮労働党機関紙の『労働新聞』は同日付の1面で、金正恩キム・ジョンウン)第1書記が軍の幹部を伴い同宮殿を訪れた写真を掲載しました。写真には玄総参謀長が大将の階級章を着けて金第1書記の左横に立っている様子が写っています。大きな星が1個の次帥の階級章とは異なり、大将の階級章は小さな星が4個ついています。
北朝鮮は7月、玄総参謀長に次帥の称号を授与していました。このため、わずか2か月余りで次帥から大将に降格したのではないかとの分析も出ています。
一部では最近、北朝鮮兵士が相次ぎ韓国に亡命する等、軍の力が弱体化している責任を問われて降格処分されたのではないかとの見方もあります。
玄総参謀長は9月25日の最高人民会議(国会に相当)には次帥の階級章を着けて出席していました。

【階級について】
次帥は元帥の下、大将の上にあたります。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
脱北者Aさん。脱北者手記集より)