ダイキンオーキッドレディース - もずの独り言・はてなスポーツ＋物置

－上田桃子・西山ゆかり２０１７、開幕－

優勝）アン・ソンジュ、－６・Ｔｏｄａｙ＋１
２位）川岸　史果、－５・Ｔｏｄａｙ＋４
３位タイ）イ・ボミ、－４・Ｔｏｄａｙ＋２
３位タイ）大城さつき、－４・Ｔｏｄａｙ＋３
１６位タイ）上田　桃子、＋１・ＴｏｄａｙEVEN
１８位タイ）畑岡　奈紗、＋２・Ｔｏｄａｙ＋２
２７位タイ）西山ゆかり、＋５・Ｔｏｄａｙ＋２

【最終日最終組】
◆アン・ソンジュ、－６・Ｔｏｄａｙ＋１
◆川岸　史果、－５・Ｔｏｄａｙ＋４
◆大城さつき、－４・Ｔｏｄａｙ＋３

「３０回目の大会で、こんな難しいセッティングで優勝が出来て、自分にもすごく『頑張ったな』って。嬉しいなって思います」
高麗グリーンに始まって高麗グリーンに終わる３８試合の旅、スタート。
目まぐるしく変わる風向きが選手を悩ませた琉球ＧＣ、

ダイキンオーキッドレディース

はアン・ソンジュが７年ぶり２度目の

優勝

試合は最終日－９の川岸史果を－７のアン・ソンジュが追う展開でスタート。
注目はツアールーキーの川岸さんが優勝して開幕戦から大番狂わせを見せてくれるかどうかだったが、川岸さんは最終日Ｔｏｄａｙ＋４と不調だった。
その不調の首位の背中をとらえたのがアンさんだった。
アンさんが完全に川岸さんをとらえたのが１６番１８０ヤードＰＡＲ３。
ここでボギーだった川岸さんと入れ替り首位に立つ。
「ああ、やっぱりアンさんか」
そう思われたが、次の１７番３９３ヤードＰＡＲ４で今度はアンさんがボギー。
パーセーブで踏みとどまった川岸さんとタイに。
そして、決着の最終１８番４９１ヤードＰＡＲ５。
３日目に李知姫（イ・チヒ）選手や比嘉真美子選手がイーグルをキメているホールだ。
が、川岸さんもアンさんもレイアップで３打目勝負に。
川岸さんの３打目はグリーン奥、アンさんの３打目はピンの手前だった。
残り距離はどっこいどっこいのバーディーパット勝負。
まずは川岸さんから。
川岸さんのバーディーパットはわずかに左へと抜ける。
それを見てアンさんのバーディーパット。
貫禄のカップインで決着！
２０１７年の開幕戦はアンさんが制した。
アンさん、お見事！
d=(^o^)=b

敗れた川岸さんはアンさんとは１打差。
あのアン・ソンジュ相手に１打差だったんだから、開幕戦から大物であることを証明できたと言っていい。
川岸さんもお見事！
d=(^o^)=b

今週は最終日、