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【みんな生きている】舛添要一編/定例会見

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《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!東京都庁拉致問題パネル展》

拉致被害者救出運動に関する「写真パネル展」の開催についてお知らせをいたします。
北朝鮮による拉致問題は我が国の外交上の最重要課題であるとともに、国民の生命と安全を脅かす極めて重大な人権侵害であります。
そこで、我が国では毎年12月10日~16日の1週間を「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」と定め、この期間中は国及び全国の自治体で、様々な啓発活動が行われます。
都としても都議会拉致議連、家族会、救う会及び調査会の協力のもと、12月10日(木)~16日(水)、15日(火)を除く6日間、都庁南展望室で、「拉致被害者救出運動 写真パネル展」を開催いたします。
拉致問題の解決には国民世論の結集が不可欠であります。拉致問題を自分自身の問題として考え、解決を願う皆様一人ひとりの声が政府を後押しする大きな力となります。全ての被害者の方々の早期帰国実現のためにも、皆様には是非パネル展においでいただき、拉致問題に対する関心をさらに高めていただくようにお願いしたいと思います。
この件の詳細は総務局にお尋ねいただきたいと思います。

■東京都HP
http://www.metro.tokyo.jp/
■政府拉致問題HP
http://www.rachi.go.jp/
警察庁HP
http://www.npa.go.jp/
■警視庁HP
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp
救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP
http://hrnk.trycomp.net/
■特定失踪者・北朝鮮人権ネットワークfacebook
http://www.facebook.com/nknet2015

[パネル展のお知らせ]
北朝鮮当局による拉致問題は、日本の国家主権と国民の生命・安全に関わる問題であり、また、重大な人権侵害です。
平成14年10月に5人の拉致被害者の帰国が実現したものの、それから13年が経過した現在も、多数の日本人が北朝鮮に拉致されたまま、未だに救出されずにいます。
国は、この問題への国民の関心と認識を深めるため、12月10日~16日の期間を「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」と定めています。
都では、この週間の趣旨を踏まえ、多くの皆さんに拉致問題に対する理解と関心を深めていただくため、「北朝鮮による日本人拉致問題の完全解決を図る東京都議会議員連盟」、「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」及び「特定失踪者問題調査会」と共同で、下記のとおり写真パネル展を開催しますので、お知らせします。
■「拉致被害者救出運動」写真パネル展
◎日 時:平成27年12月10日(木)~16日(水)(15日は休室)
9:30~17:30(14日は23:00、最終入室は、終了時刻の30分前まで)
◎場 所:都庁第一本庁舎45階南展望室
◎内 容:
拉致被害者の思い出や救出運動等の写真パネルの展示
・東京都関連特定失踪者の写真パネルの展示
・啓発用ビデオの上映
※都庁第一本庁舎1階中央アートワーク台座にも、写真パネルを展示します。

【問い合わせ】
(写真パネル展・拉致問題等について)
◆総務局人権施策推進課
■東京都HP
http://www.metro.tokyo.jp/
(展示内容について)
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
救う会全国協議会HP
http://www.sukuukai.jp/
特定失踪者問題調査会
特定失踪者問題調査会HP
http://www.chosa-kai.jp/



拉致事件、捜査の現状】
北朝鮮による拉致事件を巡り、日本の警察はこれまで実行犯や指示役として北朝鮮の元工作員たち合わせて11人を国際手配しています。
拉致には金正日キム・ジョンイル)総書記が掌握していた対外情報調査部と呼ばれる工作機関が組織的に関わっていた疑いが強いと見て捜査を続けています。
このうち、福井県の地村保志さん・富貴恵さん夫妻を拉致した実行犯として元工作員辛光洙シン・グァンス)容疑者が手配されています。
また、大阪府の原 敕晁さんが拉致された事件では、辛容疑者とともに金吉旭(キム・キルウク)容疑者も共犯者として手配されています。
この他、東京都の久米 裕さん拉致事件では金世鎬(キム・セホ)容疑者が、新潟県曽我ひとみさん拉致事件にはキム・ミョンスク容疑者がそれぞれ関わったとして手配されています。
北海道出身の渡辺秀子さんの子供2人の拉致事件では、工作員グループのリーダー格で北朝鮮にいると見られる洪寿恵(ホン・スヘ)こと木下陽子容疑者が手配されています。
新潟県の蓮池 薫さん・祐木子さん夫妻の拉致事件ではチェ・スンチョル容疑者が実行犯として手配されている他、金総書記が掌握していた対外報調査部と呼ばれる北朝鮮の工作機関の幹部であるハン・クムニョン容疑者とキム・ナンジン容疑者が拉致の実行を指示したとして手配されています。
ハン容疑者たちは工作機関で「指導員」と呼ばれる立場で、辛光洙容疑者たちもこの組織の一員だったことがわかっており、警察は北朝鮮が組織的に拉致を実行した疑いが強いと見て捜査を続けています。
よど号ハイジャック事件のメンバーたちも1980年代にヨーロッパで相次いだ3人の日本人拉致に関わった疑いで国際手配されています。
このうち、有本恵子さん拉致事件では魚本公博(安部公博)容疑者が、石岡 亨さんと松木 薫さん拉致事件ではよど号メンバーの妻の森 順子・若林佐喜子両容疑者がそれぞれ手配されています。