無題 - もずの独り言・はてなスポーツ＋物置

寝る前に書くことにタイトルなんか付けない。

今日の大河ドラマ
『太平記』
「なるほどのう。足利どのの御台は御舎弟どのを嫌うておられるのか」
（佐々木高氏／陣内孝則）
「御舎弟どのというより、御養子の直冬どのがお気に障られるのでございましょう」
（高　師直／柄本　明）
足利家内訌。
のちに「観応の擾乱」と呼ばれるこの内訌には、様々な要因が重なっていた。
まず、尊氏・直義兄弟の不仲。いや、正確には尊氏の取り巻きと直義の取り巻きの不仲。
尊氏・直義兄弟が仲良くしようとしても、その取り巻きたちがそれを認めない。
そのため、足利家執事の高　師直は尊氏の取り巻きとして「御舎弟どのを討たん！」と息巻くし、直義側近の桃井直常は「僭称沙汰の師直を討たん！」と血気盛んになる。
また、尊氏の妻・赤橋登子が直義の養子・直冬の存在を嫌う。直冬は直義の養子だが、実父は尊氏だ。直冬は尊氏の妾腹の子で、早くに直義の養子に出された。
登子には直冬の存在が不気味だった。嫡男・義詮にもしものことがあった場合、尊氏が直冬を我が子として迎え直さないとも限らないからだ。
尊氏・直義の対立に師直・直常の対立、さらには登子と直冬の対立が重なり、「観応の擾乱」は勃発する。

※明日掲載予定だった「サキどり↑」は土曜日に掲載します。
ご了承下さい。
m(_ _)m

◆１２月１日の花はカランコエ。
カランコエの花言葉は
「あなたを守る」
千恵子がオレを守る。
「おおらかな心」
すき焼き鍋の最後の肉を食べても、千恵子は怒りません。
(-o-;)

蒼き真一と白き正代、トップはロシア機撃墜から１週間。ロシア・トルコ両国の対立深まる。