無題 - もずの独り言・はてなスポーツ＋物置

寝る前に書くことにタイトルなんか付けない。

From out of
nowhere you came
strong as stone

サキどり↑

、今週は「やればできる！“食品ロス”削減大作戦」

■日本の食品ロス

日本の食品ロス、年間６４２万ｔ。
金額に直すと３兆８５２０億円。
（フードバンク調べ）
一方、ＷＦＰの食糧援助量４００万ｔ。
（２０１１年）

国連の援助量より、日本国内の廃棄量が上回ってしまう。
これは問題だ。

■食品ロスを減らすためのサイト

◆KURADASHI.jp
KURADASHI.jpは去年立ち上げられた会社で、およそ２００社の商品が取り扱われている。
品目は半年で６５０品目、会員は２万人を超えた。
食品ロスを減らす必要性を感じてKURADASHI.jpを立ち上げた社長は、こう語る。
「メーカーだったり、卸だったり、一般の小売店のいろいろな方と話したときに“実は悩みは一緒です”と。購入に至らずそのまま廃棄に至るということは“これは大変苦痛をともなう思いです”と」
（KURADASHI.jp社長）

◆食品廃棄のしくみ
食品流通業界には「３分の１ルール」というのがある。製造日から賞味期限までの期間を３等分するものだ。
商品は最初の３分の１の期間を過ぎるとメーカーや卸から出荷出来なくなる。
小売店でも残り３分の１を過ぎると店頭から撤去される。
こうして、まだ食べられるはずの食品が廃棄されてしまう。

◆KURADASHI.jpの利用者
東京都内に住む主婦が飛騨高山の有名ラーメン店の味を再現したというラーメンを購入。
２０食分のまとめ買い。
値段はもともと５，４００円のものが９８０円。率にして８２％引き。驚異の割引価格だ。
他にもKURADASHI.jpではお菓子が６３％引き、飲料が７６％引きと、全体的に５０％～９０％割引なのだ。
安さの秘訣は「３分の１ルール」のために通常の流通ルートに乗せられなかった商品だということ。
この主婦が購入したラーメン２０食も「３分の１ルール」での賞味期限があるため、通常の流通に乗せられないものだった。

◆商売と社会貢献はセット
KURADASHI.jpではサイトに商品を出すと社会貢献が出来るしくみになっている。
医療・貧困・災害等の分野の支援団体に販売価格の３％～１０％を寄付するようになっているのだ。
社会貢献とセットになっているので、商品出品＝イメージＵＰにつながり、流通に前向きになる。

◆KURADASHI.jpなら安売りでもイメージダウンにはならない
岐阜県輪之内町にある加工食品を扱う会社。スペインを中心としたヨーロッパの加工食品を取り扱っている。
この会社にスペイン産エキストラバージンオイルの大量の売れ残りが発生。
これをKURADASHI.jpに定価の７割引・１０本１，９８０円で出品したところ、あっという間に１，０００本が売れた。
この会社ではブランドイメージを損なわずに在庫を処分出来た。
「プラスアルファの価値を感じられるならば、それはぜひ協力・協賛をしたいと。これはどこの企業も思っていらっしゃることです。食品ロスは削減出来るのではないかと考えています」
（KURADASHI.jp社長）

※KURADASHI.jpＨＰ
http://www.kuradashi.jp/

■サルベージパーティーで残りものの食材をおいしく楽しく消化

◆サルベージパーティー
東京都渋谷区の飲食店で行われたサルベージパーティー。
サルベージパーティーは家庭から出る食品ロスを減らすためのパーティーで、自宅で余った食品を持ち寄ってみんなで食べる。
食品ロスを考えるグループが企画したパーティーで、１５人が参加。参加費１，５００円でプロのシェフが８品作ってくれる。
・バターナッツ（かぼちゃ）と豆腐の前菜
・ポルチーニ茸のリゾット芋づくし
等々。
参加者は余りものがおいしい料理に変身して大満足。
主催者の男性は

「一人一人で出来ることは必ずあると思ってまして。おいしく食べていただくこと、まずはそれがフードロスについて考えるきっかけの第一歩だと思っています」

と話した。

■愛知県名古屋市のフードバンク

◆フードバンク・セカンドハーベスト名古屋
「ここはフードバンク。扱っている食品の量は５００ｔを超えています」
（セカンドハーベスト名古屋理事長）

フードバンクとは、まだ食べられるのに捨てられる食品を福祉団体等へ無償で提供する活動。
セカンドハーベスト名古屋では毎日十数人のボランティアが集まり、児童養護施設や母子寮等県内２６０の福祉団体を支援している。
「私はクリスチャンです。ホームレスのために働いています。弁当・服・食べ物を渡します。フードバンクは素晴らしいサービスです」
（ボランティアの外国人男性）

◆廃棄０を達成した生協
セカンドハーベスト名古屋に協力する企業・団体はおよそ１００。
生協もそのうちの１つだ。
「廃棄商品はだいたい年間３万点くらい、１８ｔですね。それを今、セカンドハーベストさんに渡していますので廃棄０になりました」
（生協物流センター部長）

食品廃棄０。
素晴らしいことだ。

◆野菜を扱うセカンドハーベスト名古屋
セカンドハーベスト名古屋ではフードバンクでは珍しく野菜を扱う。
理事長が青果卸売会社へ野菜を引き取りに行く。
この卸売会社で出る廃棄野菜、年間４００ｔ。
「食べる分には全然、全く問題ありません。ただ、量販店から指定された規格がありますので、それに従って加工しないと量販店に迷惑をかけてしまいますので、はね出しています」
（卸売会社工場長）

通常、フードバンクでは企業から受け取った大量の食品を保存し、福祉施設等に少しずつ提供していく。
野菜の場合、長く保管しておくと腐らせてしまうため、フードバンクでは缶詰めやレトルトが中心になってしまう。
セカンドハーベスト名古屋では野菜を扱うためのしくみを作った。
入荷したものをスタッフが手際よく施設ごとに仕分ける。また、施設側にも決まった時間に食材を取りに来てもらうよう協力してもらう。
こうしてセカンドハーベスト名古屋は野菜も扱えるフードバンクになった。
各施設に仕分ける野菜は福祉団体に行ったアンケートに基づいている。アンケートの回答から必要な野菜の種類や量を把握するのだ。
「余ったものをそのままパッと渡せばというものではないので。マッチングして、必要な人にちゃんと消費出来るものを。“もらったけれども、食べられない”と言って捨ててしまえば食品ロスがただ流れるだけなので、ちゃんと消費出来るものを渡すようにしています」
（セカンドハーベスト名古屋理事）

◆フードバンクが障害者を助ける
障害者自立支援グループホームに野菜が届く。
「曲がったきゅうりも切れば気にならなくなる」
（グループホーム職員）

酢の物に、スープ。
野菜の値段が高い中、食事の予算に限りがあるグループホームにとってフードバンクは大きな助けだ。
「食は本当に障害がある方にとっては体調とか健康に直結することですから。大変助かっています」
（グループホーム職員）

◆理事長の信念
理事長がフードバンクに携わるようになったのは６年前。
当時、扱う食品の種類が限られている現状を変えたいと思った。
「２００８年にリーマンショックがあって、特にこの愛知県とか東海地方は大量の失業者、本当にひどい状態で暮らしておられた。緊急のときに乾パンとか水とかバナナを配るのはいいけど、これは野菜が必要だ、ミネラルが必要だ、ビタミンが必要だと思い至った」
（セカンドハーベスト名古屋理事長）

理事長は今、野菜の他にさらに扱う食品の種類を増やすことを考えている。
「我々、普通の常温流通の加工食品だけじゃなくて、チルド食品、ぜひああいう日配商品を扱いたいと思っています。もったいないという食品ロスを少しでも減らしていく。そういうシステムにしていきたいと思っています」
（セカンドハーベスト名古屋理事長）

※セカンドハーベスト名古屋ＨＰ
http://www.2h-nagoya.org/

マスターズＧＣレディース

知姫さん、おめでとう！
o(^-^)o～♪
お見事でした。
m(_ _)m
オレ、

賞金

よりも

キリンビール

１年分のほうがうらやましいよ知姫さん。
(-o-;)

ボミちゃんは

２億円

手前でちょっと足踏みだね。
f^_^;
ハヌルちゃんは最終日ちょっとアレだったな。
(-o-;)
次週

Ｐｏｎｔａレディース

ではミニスカフェロモンでぶっちぎりの優勝狙うぜ！

森田理香子、“親孝行”ならず。
しょ～がね～な～
(-o-;)

ヨッコ、おまえこの＋４・Ｔｏｄａｙ＋５って何だ？
(-_-#)
おいヨッコ、おまえ、

Ｐｏｎｔａレディース

の解説戸張さんだからな。
戸張さんは樋口先生と違って手加減無え人なんだから。今日みてえにＴｏｄａｙ＋５なんか叩くと何言われるかわかんねえぞ。
(-_-#)(-_-#)
来週こそビシッとキメろよヨッコ。

瑠衣ちゃんは…
いや、いい。
自分自身でよくわかってるだろうから。

ももちんは完全にアレだったな。
ももちん、白一色だとちくわぶみてえだな。笑えたよ。
ま、来週はしっかりな。
(-o-;)

新人お笑い大賞

オレはインディアンスが一番笑えたけどな。
系統として、Ｂ＆Ｂに近いんじゃないかって。
しゃべくり漫才はスピードとテンポが命。そこの部分がわかると、より一層インディアンスを面白く感じられる。
ま、アレだ。
今日は出て来た芸人よりも渡辺正行さんのほうが笑えたよ。
(-o-;)

おい千恵子、明日は天とじ丼に挑戦だ。
いいか千恵子、こういうのを作れるのが