もずの独り言・はてなスポーツ+物置

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

無題

寝る前に書くことにタイトルなんか付けない。

今日は昭和の日



From out of
nowhere you came
strong as stone
サキどり↑、今週は「旅するケーザイ in 島根県

■鉄の国、出雲

JR木次線亀嵩駅
ここは奥出雲の入り口。

奥出雲町に広がる棚田。
奥出雲町の棚田はブランド米としても有名だが、かつてこの棚田は違う使われ方をしていた。
奥出雲町は砂鉄の産地。
砂鉄の入った泥を棚田の一番上の段から流して不純物を落とし、砂鉄を採る作業をしていた。この作業を鉄穴流しという。
その砂鉄をたたら製鉄という方法で鉄にした。
たたらとは炉に風を送るふいごのことで、炉で三日三晩砂鉄を燃やして鉄を作った。
しかし、20世紀に入ると西洋式の製鉄技術が入って来たため、たたら製鉄は衰退した。
現在では年2回、日本刀を作るためにたたら製鉄が行われる。
たたら製鉄で作られた鉄の塊をケラという。そのケラから玉鋼を抽出し、刀に仕上げる。


■菅谷たたら山内

島根県雲南市にあるたたらの集落。
菅谷たたらは全国で唯一残るたたら場で、国の指定重要文化財にもなっている。
かつては全国一の鉄の生産量を誇り、全てのものづくりの原点だった。

◆たたらを観光に
雲南市国勢調査ごとに人口減少が目立ち、それは改善されていない。
そこで雲南市では知的観光を思いつく。
知的観光とは観光を通して体験・学習するもので、雲南市では鉄の歴史村を建設。その歴史村でたたら製鉄を体験出来るツアーを実施した。
このツアーに東京や神戸、さらには北海道からも参加者が訪れる。
観光担当者は

「知的好奇心を満足させる場所にしたい。全部の人に理解してもらって遊びに来てもらうのは無理だから、自分たちの一番得意なところて勝負したい」

と話した。


安来市の製鉄

安来市の製鉄所では電気の力で屑鉄を1,600度の熱で一気に溶かす。
その際、ノロ掻きと呼ばれる作業で不純物を掻き出す。
ノロ掻きは必ず人の手で行われる。
人の目で不純物を確認し、確実に掻き出す。この「確実に」の部分のために人の手でノロ掻きは行われる。ノロ掻きの段階で手を抜くと、あとで必ず欠陥になって現れる。
こうして手間をかけて完成した鉄は通常の鉄よりも強くてしなやかな鉄になる。
通常の鉄の10倍の値段のこの鉄から包丁や剃刀、自動車部品が作られる。剃刀は世界シェアの60%を占める。

◆真空溶解炉
真空溶解炉は質の高い鉄を大量生産する装置。
将来50兆円規模になると予測される航空機市場に部品を提供するために作られた。
1,000年以上のたたらの伝統を持つ鉄の国・出雲。
その出雲の先人たちの魂を引き継ぐ人たちが、世界最高級の
鉄を作る。


尼子経久の強さを支えた製鉄

戦国時代、山陰の覇者として名を轟かせた尼子経久
その尼子経久の強さを支えたのが有能な家臣団、戦闘集団の尼子新宮党、そして製鉄だった。
製鉄=武器の生産。
鉄もまた、経久を支えた大事な要素だった。
若き日の毛利元就の前に立ちはだかり続けた尼子経久
それは、鉄の国・出雲の国主だったからだとも言える。



フジサンケイレディース
ごめん。
明日掲載します。
m(_ _)m



亀福コンビ
亀澤君の「亀」に、福田君の「福」。
いやあ、こいつァ春から縁起がいいねえ~
o(^-^)o~♪
9回の追加点は本当にお見事
o(^-^)o~♪♪
「亀」も「福」も縁起モノ。
明日も勝って、めでたくカード勝ち越したいね



【今週のちょっとアレPart2】
片山千恵子=生姜焼き食べるとき、そんなこと考えながら食べたこと無えからなァ…
オレも生姜焼き好きだから、良い情報を得られたな。
o(^-^)o



おい千恵子、明日はかにしゅうまい野菜あんかけに挑戦だ。
いいか千恵子、こういうのを作れるのが素敵な女性への第一歩なんだぞ。
わかるか千恵子。
わかったらしっかりやれよ千恵子。



千恵子♪
千恵子♪
かわいいな

千恵子♪
千恵子♪
メエ~

千恵子♪
千恵子♪
女房どの、おやすみ

寝る前にもう一度火の元戸締まりの確認をしましょう。
m(_ _)m