もずの独り言・はてなスポーツ+物置

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

無題

寝る前に書くことにタイトルなんか付けない。

From out of
nowhere you came
strong as stone
サキどり↑、今週は「未来をつむぐ★カイコ・パワー」
日本の養蚕農家は昭和4年に221万6602戸あったのが平成25年には486戸に激減。
しかし、今、蚕が再び注目を集めている。


茨城県つくば市
《光る蚕》
農業生産資源研究所では遺伝子を組み換えて光る蚕を生産・飼育している。
直径1mm程度の蚕の卵にオワンクラゲの光る遺伝子を注入する。
現在ではオワンクラゲの他に珊瑚やイソギンチャクの遺伝子も注入する。
光る遺伝子を注入することで、光る蚕は光る糸を紡ぐ。こうして新素材が生まれるのだ。
「光らせられれば何でも出来る生物工場」
研究所の男性所員はこう話す。

蜘蛛の糸
「何でも出来る生物工場」
その特性を応用し、現在研究・開発が進んでいるのが蜘蛛の糸の成分を紡ぎ出す蚕。
蜘蛛の糸は耐熱性に優れ、紫外線にも強い。そして何より柔らかくて強い。
そんな蜘蛛の糸で新しい繊維を作りたい。が、蜘蛛は肉食のため狭い場所で飼育することが出来ない。それは大量生産が難しいことを意味する。
そこで、蚕に蜘蛛の糸の遺伝子を注入して蜘蛛の糸を紡ぎ出す蚕を生産・飼育しようというのだ。
成功すれば21世紀の新しい繊維が誕生する。


沖縄県名護市
《蚕の蛹からインフルエンザワクチン》
インフルエンザワクチンには卵が使われている。
卵にインフルエンザウイルスを注入したのち、不活性化処理をしたものをインフルエンザワクチンとして使用する。日本のインフルエンザワクチンは主にこの卵ワクチンだ。
2009年、新型インフルエンザが大流行する。
卵からワクチンを作ると半年かかるが、蚕からは2ヶ月でワクチンを作ることが出来る。
2009年のインフルエンザ大流行は蚕ワクチンを見直すきっかけとなった。
名護市の研究所ではパソコンでインフルエンザウイルスのDNAを分析。データ上で遺伝子操作をし、病気を引き起こす力を除去して蚕の蛹に注入する。
蚕の蛹からは短い期間で大量のワクチン生産が可能なのだ。


■鹿児島県奄美大島
《医療品としての蚕》
かつては大島紬で盛況だった奄美大島
しかし、着物離れと外国産の安い絹糸の流入が原因で養蚕は衰退した。
その養蚕に、化粧品会社社長が目を向ける。
蚕の繭から作った傷口の保護フィルムに細胞の再生効果が認められたのだ。
社長は遺伝子操作でさらに傷口の回復が早まる成分を紡ぎ出す蚕の生産・飼育に乗り出す。
かつては大島紬の養蚕だったものが、医療品の養蚕として復活しようとしている。


■蚕の可能性
蚕は1ヶ月で体が1万倍程度に成長する。
これだけのたんぱく質を作れる生物は蚕だけだ。



イスラム国」が日本人の人質のうち1人を殺害。
ひでえことしやがる。
(-_-#)



おい千恵子、明日は豚バラ肉と大根の煮物に挑戦だ。
いいか千恵子、こういうのを作れるのが素敵な女性への第一歩なんだぞ。
わかるか千恵子。
わかったらしっかりやれよ千恵子。



千恵子♪
千恵子♪
だ~いすき

千恵子♪
千恵子♪
やりましたー!

千恵子♪
千恵子♪
あした待たるる
其の宝船

千恵子♪
千恵子♪
女房どの、おやすみ

寝る前にもう一度火の元戸締まりの確認をしましょう。
m(_ _)m