もずの独り言・はてなスポーツ+物置

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

THIS IS A JOURNEY IN TO SOUND・第36回

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SO FAR,SO GOOD...SO WHAT!
(1988年・MEGADETH)

【収録曲】
《初回盤》
(1)INTO THE LUNGS OF HELL
(2)SET THE WORLD AFIRE
(3)ANARCHY IN THE U.K.
(4)MARY JANE
(5)502
(6)IN MY DARKEST HOUR
(7)LIAR
(8)HOOK IN MOUTH

《再販売盤》
(1)INTO THE LUNGS OF HELL
(2)SET THE WORLD AFIRE
(3)ANARCHY IN THE U.K.
(4)MARY JANE
(5)502
(6)IN MY DARKEST HOUR
(7)LIAR
(8)HOOK IN MOUTH
(9)INTO THE LUNGS OF HELL
(PAUL LANI MIX)
(10)SET THE WORLD AFIRE
(PAUL LANI MIX)
(11)MARY JANE
(PAUL LANI MIX)
(12)IN MY DARKEST HOUR
(PAUL LANI MIX)



今回はMEGADETHです。
前作に負けない力作です。
このアルバムも他のアルバム同様、2004年に全曲リミックスのうえで再販売されました。
このアルバムはSE(効果音)を多用したところがこれまでのアルバムと違うところです。
特に、(5)のSEは曲にピッタリはまっていてイケてます。(5)の曲名はアメリの道路の番号です。日本でいう「国道○○号線」みたいなヤツです。
前作同様、アルバム全体が攻めのサウンドになっているのですが、異色なのが(3)で、(3)はみなさんご存知セックス・ピストルズのカヴァーです。
全体的にゴリゴリのメタルサウンドが並ぶ中で、(3)が入っていることで聴き手を飽きさせないようになっています。
個人的には(2)(3)(4)(5)(7)が好きです。
根っからのMEGADETHファンは「このアルバムは(6)だろ!」と言うかも知れませんが、ごめんなさい、私、(6)あんまり好きじゃありません。
今回、「THIS IS A JOURNEY IN TO SOUND」を書くにあたりアルバム全曲聴き直しましたが、(7)を聴いたとき、「ああこれがあとで破滅へのカウントダウンにつながるんだな」と新しい発見がありました。
MEGADETHはまた来月も取り上げます。