もずの独り言・はてなスポーツ+物置

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【みんな生きている】日比谷公会堂(18)-2横田めぐみさん

横田早紀江横田めぐみさんの母)


■今回のチャンスを絶対に最後にしてはいけない

みなさんこんにちは。
今日もこんなにたくさんの方にお集まりいただき、本当にありがとうございます。
このように議員の皆様方や本当にたくさんの方が、拉致問題は決して許すことのできない、日本国家にとって本当に許すことのできないことだと。
解決もできていない、本当にこんなにたくさんの国民がいなくなっているのにどうしたらいいんだろうと、一生懸命にご努力をいただいて少しづつ、少しづつ開かれてきて、いろんなことが表れて今日まで来ることができました。本当に多くのご支援を心から感謝いたします。
今日は久しぶりに曽我ひとみさんとお会いできましたことを嬉しく思っています。ひとみさんはめぐみがまだ若い時に、何度か招待所などで一緒にさせていただいて、一緒に勉強したということをお聞きして、曽我さんを見るといつも、ああめぐみちゃんがこうして肌を接して、手をつないで接していた人なんだなあといつも思います。曽我さんを見ると、めぐみちゃんがそこにいないかなあと懐かしい思いでいます。
今回は外交の最高のチャンスの時ですが、私は最後ではないと思っています。
絶対に最後にしてはいけない。どんなことがあっても、こんな大事なことだけは、国家、国民全部が怒っている、皆が解決を望んでいる、命を返しなさいと最後まで言い続けることができますように、応援宜しくお願いいたします。
本当にありがとうございます。

◆昭和52(1977)年11月15日
少女拉致容疑事案
被害者:横田めぐみさん(拉致被害時13歳)
新潟市において下校途中に失踪。
平成16年11月に開催された第3回実務者協議において、北朝鮮側はめぐみさんが1994(平成6)年4月に死亡したとし「遺骨」を提出したが、めぐみさんの「遺骨」とされた骨の一部からは同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。
平成18年4月には日本政府の実施したDNA検査により、横田めぐみさんの夫が昭和53年に韓国より拉致された当時高校生の韓国人拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)氏である可能性が高いことが判明した。

※「白い翼でも黒い翼でも、赤い翼でも青い翼でも、何でも結構なんで、帰って来られる翼をめぐみに与えてほしい」
横田早紀江さん。拉致被害者横田めぐみさんの母)