もずの独り言・はてなスポーツ+物置

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【みんな生きている】日比谷公会堂(21)-1増元るみ子さん

増元照明(増元るみ子さんの弟。家族会事務局長)


■外務省の担当者はここに来て国民の声を聞いてほしい

みなさんこんにちは。
ありがとうございます。
私はこの5月の日朝合意から3か月、集会や街頭でこう申し上げてきました。
北朝鮮が中途半端な回答をしないように、今プレッシャーをかけるべきだ、と。
日本は絶対に中途半端な回答を許さないと発信し続けるべきだ、と言いました。
これは2002年の北朝鮮の発表で、「死亡」とされた家族を生き返らせ、そして帰国させるには、2002年よりもっと大きなエネルギーが必要だと思っているからです。そのエネルギーとは北朝鮮に対する圧力です。日本国民の声です。
これをもっと大きくしない限り、北朝鮮はまともな回答をしないと思っています。
今回、オールジャパン、全日本と言われていますが、一つ欠けているのは、外務省の人が来ていないことですよね。担当者の外務省の人はせめてこの会場に来て、国民の声、家族の声、日本の声を聞いて交渉に当たるべきではないでしょうか。
そういえば、これまで1回も外務省の担当者が来たことはなかった。家族は言っていますが、国民の声も拾い上げるべきでしょう。それをひしひしと感じて交渉すべきです。
伊原さんは頑張っていると聞いています。だから北朝鮮が提示したものに対して、突っぱねているらしい。そして宋日昊ソン・イルホ)がああいう発表をしましたが、ジュネーブで私も感想を聞かれて、「盗人猛々しいとは本当にこのことだと思いました」と申し上げましたが、もうここまで来たら、私は許しません。
はっきり言って、外務省の伊原局長あたりが小さな声で、オフレコで、「これだったらもう朝鮮総連はいらんわなあ」くらいのことは言ってもいいんじゃないですか。
交渉する気がない国の北朝鮮が、「自分たちの大使館だ」と言っている。そんなものは必要ないじゃないですか。北朝鮮が交渉する気がないんだったら、大使館も領事館も日本にはいらないんですよ。「朝鮮総連はいらんわなあ」くらいのことは言ってもいいんじゃないでしょうか。そして朝鮮総連が直営しているパチンコ屋の名前を全部公表してください。資金源を断ちましょう

それくらい怒っているということを、明確にしていかなければ、「死んだ」人間を生き返らせることはできません。
是非ご協力をお願いいたします。
ありがとうございました。



◆昭和53(1978)年8月12日
アベック拉致容疑事案
被害者:増元るみ子さん(拉致被害時24歳)
被害者:市川修一さん(拉致被害時23歳)
「浜に夕日を見に行く」と言って出かけたまま失踪。
北朝鮮側は、1979(昭和54)年7月に2人は結婚し、市川修一さんは同年9月に心臓麻痺で死亡し、増元るみ子さんは1981(昭和56)年に心臓麻痺で死亡したとしているが、これを裏付ける資料等の提供はなされていない。