もずの独り言・はてなスポーツ+物置

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

【みんな生きている】人民解放軍平壌占領計画編/朝鮮日報

北朝鮮で事態が急変した場合の人民解放軍「5つのシナリオ」》

北朝鮮で事態が急変した際、中国軍はあらかじめ準備しておいた作戦計画に基づき「監視→捜索偵察および難民遮断→北朝鮮への進入路及び拠点の確保→核・ミサイル等大量破壊兵器(WMD)施設の接収→指揮部と平壌の接収」という5つの段階を経て北朝鮮に介入する、というシナリオが提示された。
韓半島朝鮮半島)安保研究所のキム・テジュン所長は6月19日、韓半島先進化財団傘下の国防先進化研究所が主催したセミナーで「統一、北朝鮮急変事態と中国軍」と題する発表を行った。この発表の中でキム所長は、ランド研究所アメリカのシンクタンク連邦議会の報告書等を参考に作成した、5段階からなる中国軍の北朝鮮介入シナリオを提示した。
このシナリオによると、中国軍は、事態急変の兆候を察知してから24時間の「捜索偵察と難民遮断」の段階で、中朝国境地域から約50km以内の地点に入る。北朝鮮の難民が中国の他の地域に移動しないよう厳格に取り締まり、コントロールする段階だ。中国は、国境周辺の各県に1,500人規模の収容施設を造っている。
続いて中国軍は、事態発生から1週間以内に中・朝国境地域100km程度の地点まで進入し、核や大量破壊兵器(WMD)の基地を速やかに確保する第4段階へと進む。
キム所長によると、最終第5段階の平壌占領は、大規模な兵力動員と軍需物資の補給問題を考慮すると1ヶ月~6ヶ月程度かかる見込みだ。
実際、有事が起きた際に北朝鮮に介入する中国軍の瀋陽軍区は、今年1月に中・朝国境地域で約10万人の兵力や新型の戦車等を動員して訓練を行う等、北朝鮮の事態急変に備えた訓練を強化する傾向を見せている。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
脱北者Aさん。脱北者手記集より)