もずの独り言・はてなスポーツ+物置

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

ワールドレディースサロンパスカップ

優勝)成田美寿々、-9・Today-5

2位)フォン・シャンシャン、-8・Today-2

3位)宮里 美香、-7・Today-5

22位タイ)北田 瑠衣、+2・Today-1

33位タイ)上田 桃子、+5・TodayEVEN




「信じられない気持ちのほうが強くて、最後のパター(決勝のパーパット)はすごい震えていた」

-運命の415ヤードはグリーン上で明暗を分けた!-
スカッと快晴!茨城GC西コース、ワールドレディースサロンパスカップ成田美寿々がフォン・シャンシャンと宮里美香を抑えて
嬉しい初メジャータイトルを手にした

試合は-6のフォン・シャンシャンが単独首位でスタート。
それを2打差で成田美寿々が追う展開だった。
しかし、フォンが思うようにスコアを伸ばせない。
そのため、最終組の一つ手前の宮里美香が15番までに-9とフォンを逆転。「世界のMIKA」がこのまま優勝かと思われた。
が、「世界のMIKA」が悪い流れをつかんてしまう。
「世界のMIKA」から見れば何のことは無い380ヤードのPAR4。しかし、ここで宮里美香はボギー
このあと、17番のPAR5。
これもまた、「世界のMIKA」から見れば何のことは無い510ヤード。しかし、宮里美香、ここでバーディーが取れない
美香、レイアップに失敗。結局パーで最終18番へ。
悪い流れそのままに最終18番のTeeがの真正面に。木を越えるショットにするのか?の左側の狭い隙間を狙うのか?
初め、美香はスプーンを手にする。が、思い直した美香、ドライバーを手に。の左側の狭い隙間からグリーンを狙う。
結果、ミスショット
「世界のMIKA」、-7で後続の最終組を待つことに。

その最終組は16・17番と成田・フォン両選手が互いに譲らぬ戦いになっていた。
16番、成田・フォンともにパー。
17番、成田・フォンともにバーディー。
-9で並んだまま、二人は最終18番へ。

運命の415ヤード。
その2nd、まずフォンがグリーンオーバー。ボールは奥のバンカーへ。
対する成田の2ndはカラー。
しかし、このまま終わらないのがフォン・シャンシャン。フォンはバンカーからのアプローチでパーが狙える位置へ。「どこからでもパーが取れるフォン・シャンシャン」が最後まで成田の前に立ちはだかる。
成田のバーディートライは実らず、フォンのパーパット。ここでフォンがまさかのボギー。
フォンのボギーを見たうえでのパーパット。
入ればメジャータイトル。
外してボギーならあのフォン・シャンシャンを相手にPOをしなければならない。もちろん、POでフォンが簡単に勝たせてくれるはずが無い。
「自分の中に恐怖心があるヤツは使えない」
POの恐怖を振り払ったパッティング。
結果は満面の笑みでガッツポーズ!
美寿々、ナイス!
o(^-^)o~♪

「上がり3ホールで崩れてしまい納得がいかない。前半伸ばせたのに。やっぱりゴルフは上がり3ホール」
「納得がいかない」
こう表現した宮里美香だが、納得がいかないなら何故最終18番のTeeがあんなトコへ飛んだんだ?
勝負事には、冷たくて厳しい一面がある。
次に会うときはもっともっと強くなってろよ!待ってるぜ、MIKA!

「藍ちゃんを見たい!」
朝6:30から来場していたギャラリーの一人は、こう言う。
その宮里 藍、最終日はノーボギー
朝早起きして藍ちゃんを見に来たギャラリーのみなさんには良い1日になったことでしょう

うわっ!
またやった!
今週、飯島 茜選手が17番でイーグル達成!
あかね、ナイス!
o(^-^)o

北田瑠衣は+2。
Today-1で1つスコアを回復してフィニッシュ。
土曜日の+4が悔やまれるが、最終日に1つ戻した我等が瑠衣さま
次週ほけんの窓口レディースは地元・福岡。福岡で再スタートだ

ももちんは+5。
ほけんの窓口レディースでリターンマッチだ

《今日のノーボギー》

8位タイ)宮里  藍、-1・Today-1
26位タイ)キム・ソヒ、+3・Today-2
26位タイ)ジャン・ウンビ、+3・Today-2

ノーボギーの選手のみなさん、お見事!




瑠衣ちゃん♪
瑠衣ちゃん♪
+2、ダメーッ!
(>_<)