【みんな生きている】ジョン・ケリー編/ANN
北朝鮮の張成沢(チャン・ソンテク)氏が処刑されたことを受けて、アメリカのケリー国務長官は、金正恩(キム・ジョンウン)政権に核兵器を持たせるべきではないと改めて非核化の必要性を強調しました。
「中国、ロシア、日本、韓国等我々全員が歩調を合わせて、北朝鮮の非核化を可能な限り緊急の課題として進めていくべきだ」
(ケリー国務長官)
ケリー長官は、ABCテレビとのインタビューで張氏の処刑について
「金第1書記がいかに冷酷で恐ろしい独裁政治を行っているか、また、政権の不安定さが分かる」
と指摘しました。
また、このような北朝鮮の国内情勢のなか、
「金第1書記の手に核兵器を持たせることはますます容認できなくなっている」
と危機感をあらわにしています。
※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)
「中国、ロシア、日本、韓国等我々全員が歩調を合わせて、北朝鮮の非核化を可能な限り緊急の課題として進めていくべきだ」
(ケリー国務長官)
ケリー長官は、ABCテレビとのインタビューで張氏の処刑について
「金第1書記がいかに冷酷で恐ろしい独裁政治を行っているか、また、政権の不安定さが分かる」
と指摘しました。
また、このような北朝鮮の国内情勢のなか、
「金第1書記の手に核兵器を持たせることはますます容認できなくなっている」
と危機感をあらわにしています。
※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)