もずの独り言・はてなスポーツ+物置

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10月5日/ナゴヤドーム

守道ドラゴンズ2013、終劇】


10月5日ナゴヤドーム
《今季最終戦

中日3-4DeNA
(延長11回)

《88》高木 守道監督
(最後のご挨拶)
「皆さん、山崎武司君の豪快なホームランを思い浮かべながら、彼のプレーを見ていただけたでしょうか。ホームランを打たなくて良かったと思ってますけども、ホームランを打ったらまたプレーすると言うと…、それは別として、本当によく頑張ってくれたと思います。現役は今日で最後ですけども、彼にはこの後第2の野球人生が待っています。これだけのファンの皆さんに応援していただいて、彼は感謝し、また決意を新たにしたことだと思います。どうぞ、皆さん彼を温かく見守っていただければいいな、そんなふうに思います」
(Bクラスフィニッシュについて)
「こんな晴れがましい日にこれから私がお詫びをしなくてはなりません。ほんとに残念ですけれども、12年ぶりのBクラス、そして強いドラゴンズの流れをとめてしまいました。これはすべて私の責任です。本当に申し訳ございませんでした」
(声援に感謝)
「“ジョイナス ファンと共に”をスローガンに、ファンの皆さんには、熱い、温かい応援を頂きました。にもかかわらず、こういう形で終わったことが本当に残念無念です」
(本当に、ありがとう)
「最後になりますけども、こういう状況の中で、最後まで温かい応援して頂いたことに心から感謝を申し上げますありがとうございました。ありがとうございました」


《7》山崎 武司選手
(引退のご挨拶)
「まず最初に引退セレモニーをしていただいた中日ドラゴンズ、高木監督をはじめとするチームメイトのみなさん、ありがとうございます。27年間のプロ野球生活に、ピリオドを打つ日が来ました。試合が始まる前は『まだまだやれるかな』と少し思いながら出ましたが、最後の最後まで試合に使ってもらい正直疲れました。今日諦めがつきました。ありがとうございました」
(波瀾万丈の野球人生)
「18歳からこのドラゴンズに入団し、9年間下積みをし、やっとのことで10年目に少しだけ結果を残せました。山あり谷ありの波瀾万丈な野球人生でした。3球団を渡り歩き、そして自由契約。いろいろなことがありましたが、ファンのみなさんの応援があったからこそここまでたどり着いたと思います」
(現役時代の「二大事件」)
「僕のプロ野球人生の中で大きなことが2つありました。まず1つ目は10年ぶりに我が故郷ドラゴンズに帰って来て現役としてまたユニフォームを着ることができたことです。そしてもう1つは2年半前に東日本で地震があったことです。そのとき、僕は楽天に所属していました。被災者の方々から本当に温かい声援をいただき、『生きる力、諦めない心』を教えていただきました。東北の方々にはこの場を借りて御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました」
(Bクラスフィニッシュ)
「我がドラゴンズは残念ながら12年ぶりのBクラスで、ファンの期待を裏切ってしまい大変申し訳なく思っております。この秋からしっかり練習し、なぜ勝てなかったかということを反省し、後輩たちが必ずや強いドラゴンズを取り戻してくれると思います」
(後輩諸君へ)
「ドラゴンズの選手のみなさん、1年でも長くユニフォームを着て下さい。ドラゴンズには僕の先輩である山本昌さんがいます。『山本先輩には負けたくない』と思いました。でも、負けてしまいました。後輩諸君、山本先輩に少しでも近づけるよう、そして追い越せるよう頑張って下さい。応援しています」
(みんなに感謝!)
「最後になりますが、27年間大きなけがもなく、この強いからだに生んでもらった両親に感謝をしています。家族、僕に携わった方々、本当にありがとうございました。明日からは第二の人生が始まります。またドラゴンズ、そしてプロ野球界に恩返しできるように精進していきたいと思います。本当にありがとうございました」



[他球場]
日0-3ソ
(札幌ドーム)
楽1-2西
クリネックススタジアム宮城
ロ9-4オ
QVCマリンフィールド)
神4-3巨
甲子園球場
広-ヤ中止
MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島

ホークス・東浜、132球10三振無四球完封!
o(^-^)o~♪♪♪♪♪

J-SPORTS2に感謝!
m(_ _)m