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【みんな生きている】ロバート・キング編

アメリ国務省は8月30日、キング北朝鮮人権特使の訪朝が、北朝鮮側の撤回によって取りやめになったと発表しました。
これは、アメリ国務省が30日に明らかにしたものです。アメリカ政府は北朝鮮側との交渉を続けたものの、結局、キング特使の訪朝を断念したということで、「北朝鮮の決断に驚いており、かつ失望している」との声明を出しています。
キング特使は、去年11月に北朝鮮に入国後「敵対犯罪」の容疑で北朝鮮当局に拘束され、今年4月に15年の労働教化刑が確定した韓国系アメリカ人ペ・ジュンホ(ケネス・ペ)氏の釈放問題を協議するため、北朝鮮政府の招待を受け、30日から1泊2日で北朝鮮を訪れる予定でした。
アメリカのキング北朝鮮人権特使の北朝鮮訪問が、北朝鮮側が招待を撤回したことで中止になったことについて、北朝鮮の外務省は、米・韓合同軍事演習にアメリカが核兵器の搭載が可能な爆撃機を参加させたことが理由だと明らかにしました。
北朝鮮朝鮮中央通信は8月31日、アメリカのキング北朝鮮人権特使の招待を撤回したことについて、北朝鮮外務省報道官のコメントを伝えました。
それによりますと、30日まで韓国で行われた米・韓合同軍事演習にアメリカのB52戦略爆撃機が参加し訓練を行ったことが理由だとした上で、「戦略爆撃機朝鮮半島上空への進入は、我々に対する最も明白な核の恐喝で軍事的威嚇行為だ」と主張。「人道対話の雰囲気を瞬時に台無しにした」とアメリカを批判しました。
また、「ニューヨークチャンネルを通じてアメリカに通報したにもかかわらず、アメリカが『驚いた』ととぼけること自体が驚くべきことだ」と事前に通報していたことを明らかにしました。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
脱北者Aさん。脱北者手記集より)