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【みんな生きている】中・朝会談編

習近平国家主席北朝鮮に対し「おまえを核保有国として認めない」》

北朝鮮金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党第1書記の特使として5月22日~24日に訪中した崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮人民軍総政治局長が、中国の習近平国家主席北朝鮮を核保有国として認めてほしいと要求したものの拒否されていたことが、6月16日までに分かった。
これは韓国軍関係者が同日

「複数のチャンネルを通じ確認したところ、崔竜海氏は習主席との会談で核保有国としての地位を認めてほしいと要求したものとみられる」

と語ったもの。
また、崔竜海氏は「北朝鮮が核開発をするのはアメリカの核の脅威があるから」と述べたとのことだ。
この関係者は

崔竜海氏の発言は金第1書記の直接の指示によるものと分析される」

と話している。
これに対し、習主席は北朝鮮の核保有に反対する考えを示したという。習主席はこのとき、崔竜海氏に「中国の見解は非常に明確だ。情勢がどのように変化しても、関連諸国は朝鮮半島韓半島)の非核化目標を堅持しなければならない」と述べた、と中国メディアは報じている。
中国軍の房峰輝総参謀長は6月4日、北京で行われた韓・中軍事会談で、韓国の鄭承兆(チョン・スンジョ)合同参謀議本部長に「中国は崔竜海氏に北朝鮮の非核化、朝鮮半島の平和と安定、対話と交渉を通じた問題解決等、中国の朝鮮半島に対する政策3原則を伝えた」という趣旨の発言したとされている。
一方、来韓中の唐家セン元中国国務委員(外交担当)は6月15日、21世紀韓中交流協会の会員たちとの朝食懇談会で

「習主席は先月訪中した崔竜海氏に会った際『北朝鮮核兵器は絶対に認められず、支持しない』とクギを刺した」

と語った。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
脱北者Aさん。脱北者手記集より)