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【みんな生きている】食糧支援検討編

アメリ国務省のベントレル報道部長は4月23日の記者会見で、北朝鮮への食糧支援について、国民の手に物資が届くとの確信があれば検討するとした上で、ここ最近の金正恩キム・ジョンウン)体制の言動は「信頼を醸成させるものではない」と述べ、まずは北朝鮮による信頼関係の構築が先決との見方を示しました。
ベントレル部長は、アメリカに北朝鮮の国民への「敵対心はない」と述べ、支援の可能性が残されていることを強調しましたが、第一歩として「北朝鮮政府が国民向けに財源を投入し、生活の向上に取り組むべきだ」と指摘しました。
食糧支援を巡っては、キング北朝鮮人権問題担当特使が4月22日、北朝鮮から要請があれば原則として支援を検討するとの見方を示していました。



※これまで、国際社会による対北朝鮮食糧支援が北朝鮮住民に行き届いたことは無い。
「隣の家族がカネを借りて白いごはんと肉のスープを腹一杯食べたあと、スンニュン(おこげ料理)に農薬を混ぜて飲んで自殺した。草を食べなければならないほど食糧が無いとき、体が弱い子供にまず食べさせようとする母親の気持ちがわかるか」
脱北者の証言)
※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
脱北者Aさん。脱北者手記集より)