【みんな生きている】スペイン人公務員編
《北朝鮮外務省職員・“朝鮮一”》
北朝鮮外務省には外国人職員が一人だけいる。2002年に北朝鮮初の外国人公務員として採用されたスペイン人のアレハンドロ・カオ・デ・ベノス氏(39歳)だ。北朝鮮での名前は「朝鮮一(チョ・ソンイル)」。
アメリカのオンライン新聞『クリスチャン・サイエンス・モニター(CSM)』が3月25日に報じたところによると、ベノス氏は欧州諸国に対する北朝鮮の体制宣伝を担当しているという。
ベノス氏は「北朝鮮には飢えや政治的弾圧はない」と主張し、北朝鮮の子どもたちがスケートを楽しむ写真を「繁栄の証拠だ」と強弁する。
専門家たちはベノス氏について
「自身の権力と経済的利益のために親北路線を歩むだろう」
と指摘している。
※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)
北朝鮮外務省には外国人職員が一人だけいる。2002年に北朝鮮初の外国人公務員として採用されたスペイン人のアレハンドロ・カオ・デ・ベノス氏(39歳)だ。北朝鮮での名前は「朝鮮一(チョ・ソンイル)」。
アメリカのオンライン新聞『クリスチャン・サイエンス・モニター(CSM)』が3月25日に報じたところによると、ベノス氏は欧州諸国に対する北朝鮮の体制宣伝を担当しているという。
ベノス氏は「北朝鮮には飢えや政治的弾圧はない」と主張し、北朝鮮の子どもたちがスケートを楽しむ写真を「繁栄の証拠だ」と強弁する。
専門家たちはベノス氏について
「自身の権力と経済的利益のために親北路線を歩むだろう」
と指摘している。
※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)