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【みんな生きている】エリザベス・シャーウッド・ランダル編

《ランダル特別補佐官って、どんな人?》

アメリカのバラク・オバマ大統領は3月19日、国家安全保障会議(NSC)の国防政策・大量破壊兵器軍縮担当調整官に女性のエリザベス・シャーウッド・ランダル特別補佐官兼欧州局長を任命した。これはホワイトハウスが伝えた。
アメリカのドニロン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は声明を出し、4月8日からシャーウッド・ランダル氏が正式に任務に就くとした上で、

「国防と核拡散防止分野で卓越した経験と実績を持っている」

と評した。
アメリカの外交専門誌『フォーリン・ポリシー』はシャーウッド・ランダル氏について、事実上、ホワイトハウスのセイモア調整官(軍縮大量破壊兵器テロ担当)の後任として活動すると報道した。セイモア氏は北朝鮮の核問題や韓・米原子力協定改定問題等の実務総括を担当しており、アメリカの朝鮮半島政策に大きな影響力を持っているとされる。また、2015年に予定される在韓米軍から韓国軍への有事作戦統制権移管にも関わっている。セイモア氏は今後、ハーバード大学の研究所所長に就任する予定だ。
シャーウッド・ランダル氏はクリントン政権時に国防総省副次官補を務めた他、バイデン副大統領の上院議員時代に国防・外交政策補佐官を担当した。国防総省のカーター副長官とも親交が深いとされる。
ホワイトハウスは1990年代に行われたウクライナカザフスタンベラルーシ等の非核化でシャーウッド・ランダル氏が重要な役割を果たしたと評価している。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
脱北者Aさん。脱北者手記集より)