もずの独り言・はてなスポーツ+物置

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

【みんな生きている】監視カメラ購入編

北朝鮮、中国から監視カメラを大量購入》

北朝鮮が中国から毎年数万台の監視カメラを輸入したことが明らかになり、北朝鮮脱出住民(脱北者)の監視強化措置と関連があるのではないかとの見方が出ている。
聯合ニュースが1月13日に中国関税当局が集計する中朝間の貿易統計資料を分析した結果、北朝鮮は昨年1~11月に合計1万6420台の監視カメラを中国から輸入した。約166万ドル(約1億5000万円)規模に上る。北朝鮮は209~2011年も毎年数万台ずつ監視装備を中国から輸入した。2009年は4万465台の監視カメラを輸入し、ここ4年間のうち輸入量が最も多かった。
中国当局は2008年以前の関連資料は公開していない。
北朝鮮が毎年数万台の監視カメラを中国から輸入しているのは、軍や行政当局の一般的な警備業務のためでもあると見られるが、一部では近年、著しく強化された脱北者の監視と関連があるとの見方もある。
北朝鮮は、2000年代中盤以降に家族単位の脱出が相次いで発生し、脱北者が急増したことを受け、中・朝国境地域を中心に脱北者監視施設を大幅に強化する措置を取ったとされる。
韓国政府関係者は

北朝鮮の各機関、企業所は全て政府と関連があるたけに、監視装備は社会統制活動と関連ある」

とした上で、輸入した監視カメラが主に住民の監視に活用されている可能性があるとの見方を示した。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
脱北者Aさん。脱北者手記集より)