もずの独り言・はてなスポーツ+物置

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

【みんな生きている】ビクトリア・ヌーランド編

《ヌーランド報道官、「言葉ではなく行動で判断」》

アメリ国務省ビクトリア・ヌーランド報道官は1月2日の定例会見で、北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)第1書記が発表した「新年の辞」について「注目はしているが、我々は北朝鮮を言葉でなく行動で判断しなければならない」と話した。
特に北朝鮮が2012年12月、長距離ロケット発射を強行したことを指し、「状況をさらにこじらせた」とした。
金第1書記に対し「国際義務を順守し、2005年9月の6カ国協議の共同声明に戻り、国連安全保障理事会の決議を守ることができる」と促しながら、こうした選択をすればアメリカからも相応の反応があるだろうと話した。
また、

「そうでなければ、彼は今行く道を進み続けることになる。これは自分の国をさらに孤立させ、住民を貧しくする道」

と指摘した。
ヌーランド報道官の発言は、従来の原則的な姿勢を再度示すと同時に、北朝鮮の選択を促したものと受け止められる。
金第1書記は1日、北朝鮮の最高指導者としては19年ぶりに「新年の辞」の演説を行い、南北間対決解消の重要性等を強調した。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
脱北者Aさん。脱北者手記集より)