【みんな生きている】アメリカ国務省編
《アメリカ国務省、北朝鮮へ警告》
アメリカ政府は12月17日、事実上の長距離弾道ミサイル発射を強行した北朝鮮に対する圧力をさらに強化すると警告した。
アメリカ国務省のヌランド報道官は同日の定例会見で
「北朝鮮の新指導者が意志を示したなら対話の余地があっただろうが、我々が直面したのは過去の合意の廃棄と相次ぐミサイル発射だった」
と指摘した。
その上で、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議参加国と国連が進めている協議の道筋を踏まえると、残されたのは
「北朝鮮政権に対する圧迫を引き続き強化することだ」
と強調した。
また、2国間と多国間の協議を通じ、最上の方策を模索しているとした上で、
「北朝鮮政権をさらに孤立させるべきだ」
との見解を示した。
米・朝対話の可能性については、
「6カ国協議参加国のうち、(北朝鮮を除く)どの国も北朝鮮が国際義務に違反したことに対する補償を望んでいない」
と述べ、否定的な立場を示した。
※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)
アメリカ政府は12月17日、事実上の長距離弾道ミサイル発射を強行した北朝鮮に対する圧力をさらに強化すると警告した。
アメリカ国務省のヌランド報道官は同日の定例会見で
「北朝鮮の新指導者が意志を示したなら対話の余地があっただろうが、我々が直面したのは過去の合意の廃棄と相次ぐミサイル発射だった」
と指摘した。
その上で、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議参加国と国連が進めている協議の道筋を踏まえると、残されたのは
「北朝鮮政権に対する圧迫を引き続き強化することだ」
と強調した。
また、2国間と多国間の協議を通じ、最上の方策を模索しているとした上で、
「北朝鮮政権をさらに孤立させるべきだ」
との見解を示した。
米・朝対話の可能性については、
「6カ国協議参加国のうち、(北朝鮮を除く)どの国も北朝鮮が国際義務に違反したことに対する補償を望んでいない」
と述べ、否定的な立場を示した。
※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)