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【みんな生きている】韓国系アメリカ人拘束編

北朝鮮、韓国系アメリカ人を拘束》

中国で北朝鮮観光専門の旅行会社を経営する韓国系アメリカ人が、1ヶ月以上も北朝鮮に拘束されていることが12月12日までに分かった。
北朝鮮脱出住民(脱北者)団体等によると、この男性は先月初め、旅行客を引率し北東部の羅津港から北朝鮮入りしたが、旅行客の1人の所持品に問題があったとし、北朝鮮当局に拘束された。引率者である男性が調べを受けており、旅行客は全員帰国した模様だ。
被拉脱北人権連帯の都希侖(ト・ヒユン)代表は、男性の知人から聞いた話として、

「一行が北朝鮮から戻ろうとする際、男性だけが拘束され、平壌に送られ取り調べを受けているらしい」

と話した。
アメリ国務省のヌランド報道官は定例会見でこの問題について尋ねられると、アメリカ国民が北朝鮮で拘束中という報道は知っていると答えた。また、「アメリカ国民の安全以上の優先順位はない」とし、アメリカは平壌に公館が無いため、スウェーデン大使館がアメリカ国民に関する業務を担っていると説明した。
ヌランド報道官は具体的な言及を避けたものの、拘束事実を認めた発言との受け止め方もある。
アメリカCNNテレビはアメリカ官僚の話として、男性は北朝鮮を何度か旅行した経験があり、虐待は受けてはいないと報じた。平壌スウェーデン大使館がアメリカ政府の代わりに釈放を働きかけているという。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
脱北者Aさん。脱北者手記集より)