【みんな生きている】北朝鮮ミサイル編

北朝鮮で今月中旬、長距離弾道ミサイルの部品を積んだと見られる貨物車が、４月に事実上のミサイル発射実験が行われた北西部の東倉里（トンチャンリ）の施設に入っていたことが分かりました。
韓国政府関係者等によりますと、今月中旬、北朝鮮の平壌にある兵器関連施設からミサイル部品を積んだと見られる貨物車が北西部の東倉里に入ったことが把握されたということです。
軍関係筋によりますと、ミサイルそのものは確認されていないということですが、日本とアメリカ、韓国の３ヶ国は、今後、発射につながる恐れもあるため、警戒を強めています。
東倉里では、今年４月、人工衛星の打ち上げと称して事実上の長距離ミサイル発射実験が行われましたが、失敗に終わっていて、北朝鮮は国連総会の場で、今後も「衛星」の発射を続ける考えを強調しています。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
（脱北者Ａさん。脱北者手記集より）