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【みんな生きている】化学兵器開発編

《シリア、北朝鮮の協力で化学兵器開発》

内戦が続くシリアのアサド政権は8月末、北朝鮮とイランの支援を受けて化学兵器用砲弾の発射実験を終えた模様だ。これはドイツの週刊誌『シュピーゲル』が9月18日(現地時間)報じた。
シュピーゲル』は現地の目撃者の証言として、化学兵器製造工場のあるシリア北部サフィラ郊外の砂漠で、8月末に実験が行われたと報じている。
証言によると、シリア軍はサフィラ郊外の砂漠で、毒ガスや化学物質が装着された弾頭5~6個をミサイルに搭載し、戦車や航空機で発射する実験を行なったという。この実験には、イランの科学者と政府関係者がヘリに乗って立ち会ったとのことだ。
西側の情報機関は、イランと北朝鮮の科学者がシリアの化学兵器開発に深く関与しているものと見ている。イランと北朝鮮はシリアの科学者と共同で、人間の呼吸器官を麻痺させるサリンや第2次世界大戦でドイツ軍が使用したタブンガスを製造し、動物実験などを行なっているようだ。
化学実験が行われる場所として注目を集めるサフィラ研究所の正式名称は「科学研究センター」で、この研究所にはここ数カ月の間に100人以上の精鋭部隊が配置される等シリア政府軍は警戒を非常に強めると同時に、反政府軍による発電所等への攻撃に備え、補助発電機や発電用の軽油備蓄も増やしている模様だ。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
脱北者Aさん。脱北者手記集より)