もずの独り言・はてなスポーツ+物置

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

THIS IS A JOURNEY IN TO SOUND・第58回

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EL・DO・RA・DO
(1987年・聖飢魔II

【収録曲】
《Side-A》
(1)EL・DO・RA・DO
(2)BURNING BLOOD

《Side-B》
(1)EL・DO・RA・DO(カラオケ)
(2)BURNING BLOOD(カラオケ)



前回掲載からかなり間が空いてしまったのですが、これが今年最後の「THIS IS A JOURNEY IN TO SOUND」です。
このシングル、CDではなくてカセットテープです。時代を感じます。
聖飢魔IIのシングルがCDで販売されるのはSTAINLESS NIGHTからで、それ以前のシングルはレコードかカセットテープです。
このシングルの(1)は聖飢魔IIの代名詞とも呼べる曲で、解散までに複数のバージョンが発表されました。
このバージョンは曲のテンポがゆっくりで少々重たい感じがするのですが、そこがまた良いのです。「消えてしまわないうちにたどり着け」って感じが出てますから。
(2)は初めてエース清水作曲の作品が世に出たものです。
女性のコーラスと清水らしいギター・ソロがイケてる一曲です。
このカセットテープ、B面はカラオケになっているのですが、(1)はともかく、(2)は相当な聖飢魔II信者じゃないとツラいんじゃないかと思うのは、私だけでしょうか?(笑)
聖飢魔IIのシングルには時々個性的なジャケットがあるのですが、このシングルとSTAINLESS NIGHTは個性的なジャケットです。
このシングルから、ルーク篁が加入します。
新しい聖飢魔IITHE OUTER MISSIONから始まったとするのか、このシングルから始まったとするのか?
意見は分かれるかも知れませんが、私はこのシングルから始まったと思っています。
来年、「THIS IS A JOURNEY IN TO SOUND」を掲載するときはまた聖飢魔IIを取り上げる予定です。
聖飢魔IIとANTHRAXは私の原点。
来年はマイペースで掲載していきたいと思います。