もずの独り言・はてなスポーツ+物置

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

無題

寝る前に書くことにタイトルなんか付けない。

From out of
nowhere you came
strong as stone
サキどり↑、12月20日のテーマは「食の祭典スペシャル」

福井県[3月15日放送]

◆福丼県プロジェクト
福井県ではソースカツ丼が有名だが、オリジナル丼で観光客を呼び込もうというのが「福丼県プロジェクト」だ。
「福井の方ってアピールがなかなか出来ない県なんですけれども、ただおいしいものを作るだけではお客様に探し当てていただけない」
(福丼県プロジェクト実行委員長)

最初、48軒が参加して始まったプロジェクトも現在は273軒が参加。
福丼博が催されるまでになった。

◆代表的な「福丼」
☆浜の活丼(1,404円)
朝採れの地魚たっぷりの丼。
☆恐竜-DON(918円)
ごま豆腐の恐竜がアクセント。福井県は恐竜県としても有名だ。
☆樽と丼(1,200円)
樽にタルトが入っているので、「樽と丼」。タルトには栗と五色豆がたっぷり入っている。

◆福丼の条件
福丼の条件。
たった1つ。
それは、福井県産の食材を1つ以上使うこと。それだけ。
そのため、オリジナル丼がたくさん誕生した。
「“私ならこういったものが作れる”、そういったものをですね、みなさんがどんどん手を挙げて下さったというのが、今回273店舗(の参加)につながったと思っています」
(福丼県プロジェクト実行委員長)

◆強烈な福丼・ひっで丼
福丼公式HPでは人形投票も開催。
バラエティー部門で金賞だったのが「ひっで丼」だ。
☆ひっで丼(900円・小うどん付き)
「ひっで」とは福井地方の方言で「すごい」という意味。
ごはんの上に焼き肉・天ぷら(かき揚げ)3枚・ソースかつ3枚が乗っている。高さは15cm超え。
この強烈なひっで丼を食べに、県外からもお客さんが来るようになり、店の売り上げは3割UPした。
「石川県の加賀市から来ました」
「“福井に大盛りで有名な店がある”ということで調べて来ました」
「この丼を食べるためだけに来ました」
「来た甲斐ありますね。これ、ウマい」
(石川県から来た男性客の集団)

◆ひっで丼の次の丼を開発
厨房では店主が新たな丼を開発中だった。
店主がそば粉をボウルの中でかき混ぜる。
「そばがきとか、ああいうイメージしてて。ロース肉つけまして、これもう衣をつけて揚げちゃうんですよ」
(店主)

◆福井人の「やる気スイッチ」
「福井の人って結構表に出さない、情熱を出さない人が多いんですけど。でも、どこかのやる気スイッチが入ると…そのスイッチを押すために僕ら丼をやってるようなもんで。それが広がっていけば、いろんな県外からの人に来てもらえるっていうのも今回の丼(プロジェクト)の大きな意義になるって思ってやってます」
(福丼県プロジェクト実行委員長)
※福丼県HP
http://fukudon.jp/


■愛知県[2月22日]

◆奥三河地方の獣害
三河地方では野生動物による深刻な農作物被害に悩まされていた。
被害額は年間7,800万円(平成24年度)。
フェンス建設等、対策を講じたが一向に被害が減らない。
「ここらへんも、もう作っても意味が無いということで。やめちゃうちゅうことですよね。猪の餌を作るような形になってしまうので」
(農家の男性)

◆害獣をジビエ
三河地方の農家では野生動物を駆除し、駆除した害獣の肉を地域の特産品にするという一石二鳥のプロジェクトを計画。
ジビエ料理の専門家を招いた勉強会を開催し、地元の旅館や飲食店の経営者たちを集めた。
捕獲後、適切に処理された肉は臭みも無く柔らかいと大評判。
「うまっ!」
「ホントにこれがあの肉かって思うけどねえ。すごいねホント。こりゃいいわ」
(勉強会参加者)

そして、「奥三河高原ジビエの森」が運営スタート。
ここは食肉処理施設で、害獣を食肉にする設備が整っている。大型冷蔵庫も設置されていて、費用は1,500万円かかった。かかった費用は自治体の助成金と住民300人の寄付で賄った。
4月の操業開始から処理した猪と鹿は170頭。300万円を売り上げた。
「ゼロで捨ててたものが、今、300万円という形ですけども。(先の展望が)見えて来たなということにあります」
(農家の男性)

◆奥三河高原ジビエの森の課題
11月15日。
今シーズンの狩猟が解禁に。
三河高原ジビエの森の猟友会メンバー、8人。
しかし、この8人は本業を持っていて、狩猟は副業。そのため、生産量を大きく増やせないのだ。
「大口のお客様もいろいろ紹介はされるんですけど、こっちが対応出来ないっていうちょっと残念なとこがありますんで。それがやっぱり近々の課題ですね」
(農家の男性)

◆地域に浸透したジビエ料理
三河地方ではおよそ20軒の飲食店がジビエをメニューに採用した。
愛知県新城市では新たなご当地グルメが誕生した。
ししラーメン。
豚骨ならぬ猪骨スープに、チャーシュー代わりの猪バラ肉。
あっさりしょうゆ味で大人気のラーメンだ。
また、愛知県東栄町の飲食店では奥三河ジビエ御膳を提供。
猪のフライ・鹿のしぐれ煮・鹿のロースト・猪と鹿の角煮の4種類のジビエ料理が堪能出来て2,160円。
「何かちょっと臭うみたいな感じがあったんですけど、全然違います。柔らかいし、お味もいいし」
(女性客)
「去年とは比べものにならないくらいのお客様は来てますね。“ジビエ”という言葉が一般的になってきているのかなと実感します」
(店主)


兵庫県[8月30日放送]

◆パートの女性が地元農業を救う
兵庫県小野市の農業法人・きすみの営農。
高齢化による農業の担い手不足にパートの女性たちを採用。
「農業ってやったこと無いし、どんなんかなって。チャレンジですね」
(パートの女性)

きすみの営農がパートの女性たちを雇い始めて4年、収入は73%UPした。


◆新たな挑戦・いちご
パートの女性がいちごの生産にチャレンジ。
いちごは高い収益が見込めるが、初期投資だけで1,000万円かかる。
そのことに、ベテラン農家から不安の声が。
「やっぱりいちご言うたらここらやったらゼイタク品やもんな」
「さばけるかな。どんなんかな」
「赤(赤字)が出たら“私は関係無い”では済まんのやで」
(ベテラン農家)

◆初出荷
初回放送から3ヶ月。
いちごのビニールハウスには試験栽培のいちごが800株。
そこへ、地元のケーキ屋さんが訪れる。
色・つやOK。
ケーキの飾りに十分。
ケーキ屋さんから注文が入り、嬉しい初出荷。1パック550円を5パック納品した。いちごはケーキ屋さんで5種類のケーキに。

◆厳しいいちご生産の現実
嬉しい初出荷はあったものの、想定外の出費が次々と発覚。
計画していた予算額を大きく上回ってしまった。
「燃料費がなんぼでもかかるとかね。じゃじゃ漏れでは熱がどんどん外へ逃げていく率が高うなるから」
「いちご、甘いモンやないでって。食べたら甘いけど、(自分で)やったらエラい酸っぱいでって話にしかならへんやんか」
(ベテラン農家)

甘くないいちごの現実。
それでも、パートの女性は諦めない。
彼女は力強く語った。
「厳しい現実。これからの自分たちの努力次第でというところで何とかやっていきたいと思います」
※きすみの営農・農girlsブログ
http://ameblo.jp/kisumino/


熊本県[6月28日]

◆天草大王を売り込め!
熊本県天草市の地鶏・天草大王。
「大王」の名に相応しく、体長90cmの大柄な鶏だ。
主に九州地方で消費されているが、この夏、東京へ。
東京・秋葉原の居酒屋。
この店では天草大王を提供していて、一番人気は特大手羽
「うまっ!」
「マジでウマいです!」
(お客さん)
「天草大王はなくてはならないメニューになっています」
(居酒屋経営者)

天草大王の生産者は、生産量を徐々に増やしている。

◆ハラル市場を視野に
「これ全部、植物由来の餌。豚由来の餌とは違うよと」
(生産者)

天草大王の生産者は今、ハラル市場への出荷も考えている。
世界のイスラム教徒人口・16億人。
ハラル市場への出荷を見据えてハラル認証も取得した。
「ハラルへの出荷をきっかけに、生産者を増やしてやっていくことが、将来、天草大王の展望も開けるし、天草大王の未来も広がっていくのかな」
(生産者)



おい千恵子、明日はビーフシチューに挑戦だ。
いいか千恵子、こういうのを作れるのが素敵な女性への第一歩なんだぞ。
わかるか千恵子。
わかったらしっかりやれよ千恵子。



千恵子♪
千恵子♪
かわいいな

千恵子♪
千恵子♪
メエ~

千恵子♪
千恵子♪
女房どの、おやすみ

寝る前にもう一度火の元戸締まりの確認をしましょう。
m(_ _)m