12月29日良介語録
平田良介選手が12月28日、自身のインスタグラムで引退を発表しました。
Q:現役への未練は?
平田良介選手(以下、A):もう無いです。満足して辞められます。
Q:10月の退団会見では涙もあった
A:会見ではファンの声援を思い出した。何かしてもらったとか、自分の事を思ってもらった時によく泣く。あとは悔しかった時。今年は悔しくて泣くところまで行けなかった。
Q:一番の思い出は?
A:ビールかけはすごく覚えている。ユニフォームのままプールに飛び込んだのは人生一度きり。自分が中堅、ベテランになってから、もう一度優勝したかった。若手に「俺もおじさんやから、皆の力で優勝したい」と話すと、特に土田はやる気が目から伝わって来た。
Q:グラウンドで忘れられないことは?
A:プレーよりもキャンプ。落合監督の指導のノックやバッティングで、朝から晩までヘロヘロだった。自分にとって一番身になったのは、疲れてからの練習だった。
Q:現役最後のホームランは甲子園球場(7月16日、阪神戦での延長11回のソロ)でした
A:自分自身がすごく有名になったのも、大阪桐蔭で1試合3本塁打。甲子園球場で現役最後のホームランを打てたのは、運命的なものを感じた。
Q:最後にファンへ
A:17年間、たくさんの声援ありがとうございました。しっかり決まってはいないが、第2の人生を一歩ずつ前に進んで行こうと思う。